屋久島〜サンカラにいってみた

Sankara hotel＆spa 屋久島(サンカラ）

屋久島空港から約40分。屋久島の東南に位置し、うしろは緑生い茂る山、目の前はキラキラ光り輝くコバルトブルーの海が広がる高台に誕生したのが「sankara hotel＆spa 屋久島」です。“sankara”とはサンスクリット語で“天からの恵み”という意味で、神秘の大自然にひっそりとたたずむオーベルジュ型リゾートホテルは、屋久島の恵みを食・空間・バトラーサービスという形にして極上ステイを提供してくれます。

sankara hotel＆spa 屋久島では、島の食材をつかったここでしか味わう事のできない料理を楽しめます。レストランは、九州地方料理を取り入れたカジュアルフレンチ「ayana」、落ち着いた店内で自然派フレンチフルコースをいただく「okas」の２つがあり、地産地消をコンセプトに、屋久島らしさを堪能することができます。屋久島での滞在を知的に楽しみたい方には、ライブラリーラウンジの利用がおすすめです。屋久島の文学、自然科学やアートなど、蔵書が600冊以上揃っており、24時間利用することができます。自然に囲まれた静かな環境で、リラックスしながら思考を巡らせる大人の滞在をしてみてはいかかですか。

サンカラ基本情報

施設名	sankara hotel＆spa 屋久島
住所	鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生字萩野上553
アクセス	屋久島空港から車で約40分（無料送迎あり）

屋久島の魅力

鹿児島のすぐ南、細長い種子島と並ぶ丸い島が屋久島だ。面積は　500㎢、日本では７番目に大きい島で、淡路島よりちょっと小さいくらい。そんな島に、日本の地勢や気候が凝縮して存在するのが面白い。島の標高差は2000m。気候は亜熱帯から亜寒帯まで存在し、「１ヶ月に35日雨が降る」と言われるほど、世界有数の雨量を誇る。こうした特異な気候と地形は、樹齢3000年近くまで生き続ける屋久杉を始め、ここにしかない独特の植生、景色を生み、まさに日本ではない、どこか海外にいるような空気感を感じることができる。